包茎手術の翌日から仕事を行ってもいい?
美容クリニックなどで包茎手術をした後、仕事をしている方は翌日のことが気になる人もいるはずです。
中には、大切な仕事をしなくてはいけない人もいるかもしれません。
人によって様々ですが、果たして包茎手術後の翌日の仕事は可能なのでしょうか。
包茎手術後の痛みに気をつけてください
包茎手術をした次の日に大切な仕事を抱えている方もいるかもしれません。
手術の翌日に注意しなくてはならないのが患部に出てくる痛みです。
当然のことながら、痛みが強いと仕事どころではなくなります。
術後の痛みは人それぞれであり、特に感じない人もいれば痛みが強い人もいるのです。
そのため包茎手術をした後の痛みが気になる方は、翌日の仕事は控えた方がいいでしょう。
また、違和感も同じです。
患部を切っているわけですので、何も感じない人のほうが珍しいでしょう。
術後に違和感を覚える人も少なくありませんが、そんな方もできるなら仕事は控えたほうがいいかもしれません。
あまり気にしていては、業務に集中できない可能性があるからです。
ちょっとでも気になる点があれば、翌日は自宅でゆっくり過ごすことをおすすめします。
どうしても急ぎの業務があるのであれば仕方ありませんが、その場合であっても他の方に代われるのであればお願いした方がいいでしょう。
翌日に安静にしておけば順調な回復を期待できます。
ただ、ひとつ注意する点があり、それが別の意味での痛みです。
包茎手術自体は上手くいっても、別の意味での痛みが出てくることがあります。
包茎執刀は上手くいったのに、どうして患部に痛みが出てくるのでしょうか。
それには理由があり、患部である亀頭はこれまで皮に覆われていたからです。
術前の亀頭は皮でしっかり保護されていたのですが、それが手術によって表に出てくるので様々な刺激を受けます。
表に出てきた亀頭は特に敏感になっていますので、ヒリヒリして痛くなるわけです。
いくら手術が上手くいってもある程度の痛みは仕方ありませんので、その点も考慮しておく必要があります。
痛みがあまり続くと、当然のことながらその日の仕事にも支障が出てくるでしょう。
ただ、亀頭部分の痛みについてそんなに心配する必要はありません。
というのも、時間の経過によって解決されることが多いからです。
手術後の亀頭部分の痛みは、時間が経てば自然と慣れてきます。
今まで皮に守られていた亀頭が、パンツなどにこすれてヒリヒリ痛くなるだけのことです。
この痛みは包茎手術の成功や失敗によるものではありませんので、特に心配いりません。
術後は朝立ちについても注意が必要です
包茎手術をする際は「朝立ち」にも注意が必要です。
若い方に多いかもしれませんが、朝立ちしてしまうと患部にも痛みが出てきます。
痛みだけであればいいのですが、場合によっては縫った後の傷口が広がってしまうこともあります。
そうなると、とても仕事どころではなくなります。
クリニック側でもその点を考慮して手術しているとは思いますが、若い方は念のために注意しておくとよいです。
朝立ちが気になる人は、事前のカウンセリングで相談することをおすすめします。
カウンセリングでは手術の内容は料金、効果や術後の痛みや様子など、様々なことを説明してくれます。
その一環として、朝立ちの話も出てくるでしょう。
ドクターも朝立ちのことは熟知していますので、カウンセリングの席でも説明してくれます。
もし説明がなければ、患者さんのほうから相談しましょう。
手術翌日は包帯の取り換えを忘れないでください
包茎手術をした後はいくつか注意する点があります。
そのひとつが包帯の取り替えです。
患者さんの中には包帯をそのままにして、特に替えない人もいますがそれはNG行為です。
包帯をそのまま取り替えない、つまり汚れたままにしておくと患部が悪化して痛みや違和感が出ることもあります。
包帯の取り換えの件については、こちらも事前のカウンセリングで説明があると思いますので、翌日は忘れずに行うようにしてください。
清潔第一ですので、朝起きたらきちんと取り替えましょう。
特に難しいことはなく、患部の包帯を取って赤チンを塗り、その後に新しい包帯を取り換えるだけで大丈夫です。
翌日に大事な業務がある方は特に注意する必要があります。
きちんと消毒すれば、痛みや違和感を覚えることもないでしょう。
痛みなど特に気にならなければ、そのまま業務を続けても問題ありません。
様々な理由で包茎手術を行う人もいるでしょう。
手術を様々なクリニックで行っており、それぞれのクリニックによって手術内容なども異なります。
当然のことながら、手術するドクターによってその内容は異なり、術後の痛みも変わってくるのです。
また、痛みについても人によって違いますので、翌日の業務にも大きく影響してきます。
特に痛みがなければ、そのまま仕事をしても問題ありません。
それでも気になる方は、担当ドクターやクリニックのスタッフに相談することをおすすめします。