横浜で包茎手術を安全にできるクリニックを探していました
日本人男性のおよそ7割が包茎に悩んでいると言われる現代で、私も同じように悩みを抱えている人間の1人でした。
自宅から近い場所で包茎手術を安心して受けられるところはないかと、横浜のクリニックについて時間をかけて調べていました。しかし調べれば調べるほどたくさんの情報とクリニックが出てきて、最初はどれを選べばいいのか決めきれませんでした。
包茎手術はクリニックによってレベルの差がかなりあり、どこで治療を受けるかによって仕上がりの綺麗さや傷の目立ちにくさなどが変わってくるそうです。さらに調べていくうちに、いくつか信頼できるクリニックを見つけましたので、同じように包茎の悩みを抱えている男性の助けになれればと思い、こちらの記事を書きました。しっかりと時間をかけて調べた分、私はいい先生に出会いきちんとした治療を受けることができ、現在では何不自由なく自信を持って生活を送れています。
おすすめのクリニックは全て紹介したので、最後に包茎にまつわる情報をいくつかご紹介したいと思います。これから包茎手術を受けようと考えている人も、包茎手術を受けたものの納得できていない人も、ぜひ読んでみてください。
包茎である場合に注意しなければならないこと
包茎とは包皮が亀頭を覆ってむき出しにならない状態のことを言います。そのままにしていると不衛生ですし、さまざまな病気の原因となりますので注意が必要です。
健康に過ごすために必要な注意点を、仮性と真性のタイプ別に分けて以下に考察してみましょう。不潔な状態は不健康ですし、女性に嫌われる原因となりますのでしっかりとケアしていきたいところです。もし手術をするならどんな点に注意すべきかについても言及していきます。
■包茎の何がいけないのか考察します
亀頭に包皮が被っている状態を言いますが、自分で剥けるのは仮性包茎、そうでないものが真性包茎と呼ばれています。皮被りの状態の何がいけないのか考えてみましょう。最も大きな理由は不衛生である点です。
亀頭と包皮の隙間に恥垢がたまりやすいため、バイキンが繁殖しやすい環境となっているからです。その結果、性感染症の原因となったり不妊のきっかけになったりしますので注意しましょう。症状を自覚しながらも、放置していると状況はどんどん悪化していきますので常日頃から皮を剥いてキレイにしておくことが大切ですので、入浴時は皮を剥いて恥垢を洗い流すようにしましょう。
ただし、真性包茎のケースでは自分で皮を剥くことができませんので、専門機関を受診して手術を受けることが望まれます。無理に剥こうとすると、出血したり菌に感染するなどのケースが懸念されますので自重すべきでしょう。
尚、仮性包茎であっても女性からバカにされたり、負い目を感じてしまうこともあり、この場合も手術するケースがあります。ただし、真性包茎のケースとは異なり、仮性包茎は保険診療対象外となりますので注意してください。いずれにしても包茎を放置すると、自分が損をするたけでなく、性交の結果相手の女性が病気に感染したり不妊に悩まされるリスクが高まります。
■仮性包茎の注意点を見てみましょう
仮性包茎は包皮を剥くことができますので、女性とのセックスにも問題ありません。したがって問題視せずに放置することも多くあります。しかし、そのままでは恥垢が貯まり不衛生になりやすく、性感染症への感染もしやすくなりますので注意したいところです。
対処方法としては、入浴時に包皮を剥いて、溜まっている恥垢を洗い流すことが大切です。また、不潔な状態で女性との性交に及ぶことには注意しましょう。大切なパートナーにも雑菌が移り不妊の原因となる可能性があるからです。自分だけの問題ではないことを心得ることが肝要です。クラミジアや他の性病にかかるリスクもありますので、普段から注意することをお勧めします。
また、仮性包茎の場合は、特に手術が必要ではありませんが、気持ちの問題であったり女性の目が気になるなどの理由から踏み切る方も増えてきています。見た目の状態を改善することが動機となっている場合です。
ただ、この場合は、保険が適用されず全額自己負担になりますので注意してください。また傷跡が想像以上に気になるという事態も想定されますので、信頼できるクリニックを探すことが肝要です。また、後悔しないためにも本当に手術をすべきなのか、しっかりとそのメリットとデメリットを検討することが必要でしょう。
■真性包茎の対処方法を確認しましょう
真性包茎は包皮が亀頭を覆っていて自力で剥くことができませんので、早い段階で専門の病院やクリニックを受診することが推奨されます。無理に皮を剥こうとするのは避けたほうが賢明です。
仮性包茎のケースと同様に不潔になりやすく、不妊に結びつく可能性もあります。特に結婚している方は、早い段階で正常な状態になっておくのが良いでしょう。パートナーの方には、内緒にするのではなく事前に相談しておけば、安心して受診することができます。なお、真性包茎は保険診療の対象ともなっており、専門の病院を受診することで適切に対処してもらえます。費用面でも仮性包茎に比べて負担が少ないので、手術を決断しやすいでしょう。
人に言えない悩みですが悶々と悩むよりも、まず医師に相談することが賢明です。その際には、術後の見栄えなども相談しておくと後悔せずにすみます。また、施術は皮が剥けた状態にすることが優先されますので、どんな手術法なのかしっかりと確認しておくことが肝要です。
過去の事例や口コミなどを参考にして、手術を受けるクリニックの比較検討もすると良いでしょう。
安い費用で受けられる「環状切開法」は自然な見た目になりにくい
そもそも、医学的に見れば包茎手術というのはそれほど難しい手術ではありません。しかし包茎手術は術後の機能性だけでなく、見た目も重要なポイントとなります。この「見た目」については、本当に技術を持ったクリニックでなければなかなかいい仕上がりにはならないのです。
手術した後の見た目にこだわりたいのであれば、美容外科で包茎手術を受けることが最もおすすめです。美容外科はその名の通り見た目に特化した外科治療を提供してくれるクリニックです。美容外科であればどこでもいいというものではありませんが、高い技術を有した美容外科なら、きっと満足のいく包茎手術を受けられることでしょう。
包茎手術にはいくつかの方法があり、それぞれの方法でかかる費用や仕上がりが変わってきます。
最も一般的に行われている包茎手術が「環状切開法」と呼ばれる方法です。保険が適用されるケースも多く、かなり費用を抑えて包茎手術を受けることが可能です。しかし費用が安いことや、それほど技術力も必要でないことから、環状切開法では術後に目立つ傷跡が残ってしまいがちです。手術後の見た目を重視するのであれば、この治療を受けることはあまりおすすめできません。
包茎の症状が軽度の場合に使用される方法が、「背面切開術」です。背面切開術は一部の皮をカットするだけで症状が改善されることが見込める場合に選ばれ、こちらもそれほど高い費用は必要になりません。包茎を治療するという観点では大抵のクリニックでも問題なく手術をしてもらえますが、腕のない医師からこの治療法を受けてしまうと、ペニス全体が不恰好になり見栄えが悪くなってしまうというデメリットがあります。真性包茎やカントン包茎において皮の被り方が特殊であるケースや、軽度の仮性包茎のケースなどで活用されています。費用が安くて体へのダメージが少ないというメリットがありますが、見た目を重視するのであればこの手術もそれほどおすすめはできません。
その他に、自由診療の手術で用いられる方法として多いのが「亀頭直下埋没法」です。余分な皮は包皮と呼ばれ、包皮内部の粘膜状になっているところを包皮内板と呼びます。亀頭直下埋没法は包皮内板をカットし、カリのところで切った部分を縫合する方法です。手術が完了した後の傷跡が目立たないというメリットや、ツートンカラーになってしまうことを防ぐことができるというメリットがあります。環状切開法と似ている包茎手術ですが、より見た目に配慮された治療法となっています。保険診療適用外なのである程度の費用が必要となりますが、術後の自然な仕上がりを考えるのであればこの方法がおすすめです。
最も仕上がりが綺麗なのは「根部包茎手術」
ここまで説明した包茎手術の方法は、ペニスの先端付近で皮をカットするというものでした。しかし先端付近で手術を行う方法では、性感帯の感度が悪くなってしまうという危険性があります。
これを解消する新しい治療法が、「根部包茎手術」です。根部包茎手術はその名の通り、ペニスの根元部分で皮をカットする方法です。包茎の症状が重度の人は受けられないこともあり、主に仮性包茎の患者さんから選ばれています。
根部包茎手術は通常の包茎手術よりも難易度が高くなっており、どこのクリニックでも受けられるというものではありません。ただ、この方法には手術を受けた後の仕上がりがとても自然で美しいという大きなメリットがあります。
カットした際の傷跡は根元部分に残るため、陰毛で隠すことができます。根元部分でカットすれば本来の皮の色のグラーデーションを損なうこともありませんし、なにより性感帯の感度が悪くなってしまうリスクもありません。「自信を持って性行為をしたい」という人にとってはこれ以上ない最適な包茎手術となっているのです。完治するのには2〜3ヶ月の時間がかかることもありますが、その後の人生を自信を持って過ごせると考えれば、それを差し引いてもメリットは大きいでしょう。
このように、包茎手術と一口に言ってもその方法には様々なものがあります。実は、今回紹介した方法以外にもまだたくさんの包茎手術の方法があります。しかし一般的に行われている安全な方法としては今回紹介したものがメインとなっているため、あまり聞きなれない包茎手術にチャレンジするのはリスクも高いと考えておいた方がいいでしょう。
包茎について悩みを抱えている人は、機能性の面だけでなく見た目の面でもコンプレックスに感じている人が多いのではないでしょうか。せっかくお金を払って包茎手術を受けるのであれば、自然で美しい仕上がりにしてもらえる方が嬉しいですよね。多少の費用がかかってしまったとしても、包茎手術は安さだけで選ぶのではなく、仕上がりの美しさも考慮して選びたいものです。
包茎手術は料金のトラブルも多いので注意
様々な治療法が存在する包茎手術は、包茎について悩みを抱える男性にとっては救いのような治療法と言っても過言ではありません。しかし包茎手術は料金についてのトラブルが多い分野でもあるので、治療を検討しているのであれば注意が必要です。
よくあるケースが「ホームページには記載されていない高額なプランを提示された」「手術の途中にオプションだと言われ料金が高くなった」「あらかじめ提示されていた見積もりにどんどん追加料金がかかり、結果驚くほど高額な費用を請求された」などのトラブルです。包茎の悩みはとてもデリケートで誰にも相談できない方が多い、という事実につけ込んだ悪質なクリニックもあります。くれぐれも包茎手術を受けるクリニックは慎重に選ぶようにしましょう。
また、「1度きりの通院で包茎手術が完了する」などの宣伝文句には注意しておきたいところです。包茎手術のために何度もクリニックへ足を運ぶのはなんとなく嫌だという人も多いため、一見これは魅力的なサービスに思えます。なぜ1度きりの通院で手術が完了するのかというと、縫合に使用する糸を医療用の吸収糸にして、時間が経てば自然に糸が溶ける仕組みになっているからです。自然に糸が溶ける仕組みが悪いというわけではありません。遠方から通う患者さんや忙しくて時間の取れない患者さんにはこの治療が重宝します。
ただし、自然に溶ける糸は傷が良くなってから溶けてくれなければ困るため、ある程度の太さを確保する必要があるのです。包茎手術の見た目を良くするためには、抜糸が必要な細めの糸を使用して縫合する方が優れています。細い糸を使用した方が手術の傷跡が残りにくいのは、誰しもが納得できますよね。そのため可能な限り、抜糸が必要な細い糸で手術をしてもらい、抜糸のためにもう一度クリニックへ足を運ぶことをおすすめします。
実績を持った安全なクリニックで包茎手術を受けることが重要
包茎手術をしてくれるクリニックの多くは、クレジットカードや各種ローンなどの分割払いに対応しています。手術にかかる費用は決して安いものではありませんから、一括払いの現金で支払うのはなかなかハードルが高いものです。分割して少しずつ払っていきたい人や、一刻も早く包茎手術を受けたい人にとってはとても便利なシステムとなっています。
しかし気軽に治療を受けやすいからと言ってクリニックを適当に選ぶのではなく、実績を持った安全なクリニックで包茎手術を受けることが重要です。こちらの記事で紹介しているクリニックは本当に技術を持ったところばかりですので、安心して包茎手術を任せられます。いい先生と出会い、納得のいく包茎手術を受けましょう。
包茎専門クリニックのメリットは何?
包茎手術にも色々な方法があることをご紹介しましたが、その手術を受ける場所にも種類があります。それは「包茎専門クリニック」と「泌尿器科」です。私もクリニックを調べる過程で泌尿器科での治療も可能と知ったのですが、やはり最終的に専門のクリニックで治療を受ける方がメリットは多いと判断しました。その理由をご説明します。
包茎には仮性包茎、真性包茎、カントン包茎とありますが、真性包茎、カントン包茎の場合は放置しておくと早めの治療が必要な状態ということもあり、医療行為の対象となります。つまり泌尿器科で「保険」が適用されるのです。「保険がきいて安く済むなら泌尿器科の方がいいのでは?」と思われるかもしれません。もちろん費用を重視するならそれも選択肢の一つとなりますが、ここで気をつけなければいけないポイントが一つ。「泌尿器科は包茎治療の専門ではない」ということです。あくまで「病気を治療する」ことが目的であり、その手段として包茎手術があるのです。術中術後のフォローも通常の医療機関と同様のものになります。
その為、性感帯を切除されてしまったり、左右の形が対象でない形にされてしまったり、傷痕が目立ったり…といったその後の性生活に影響を及ぼしかねない怖い事例も調べる中で見られました。泌尿器科の手術結果に納得できなかったという方が、包茎専門クリニックで修正治療を依頼するケースもあります。
包茎専門クリニックであれば保険は適用されない「美容整形」の扱いですが、包茎手術に特化した技術や器具を用いて、ペニスの手術跡の仕上がりやその後の性生活への影響(ペニスの感度や機能)といったところも考慮して手術してくれます。さらにクリニックによっては、男性のみでスタッフが構成されていたり、24時間の無料相談ができたり、匿名でのカウンセリングが受けられたりといった、プライバシーや男心(?)に配慮してくれるところもあります。複数の院があるクリニックだと、全国どこでもアフターケアが受けられるといったメリットもありますね。
包茎専門クリニックに依頼した場合の費用は確かにそれなりの費用がかかるものではありますが、せっかく包茎が直ってもその後のセックスやオナニーが楽しめないとなれば、手術する意味はないという方がほとんどではないでしょうか。(もちろん感染症に悩んでいる方などはその治療を優先してください!)
後悔しない為にも、専門クリニックと泌尿器科どちらで手術を受けるのか、きちんと見極めましょう。
手術中の痛みや術後の痛みはあるの?
これから包茎手術を受けようというあなたが最も気になること、それは包茎手術にともなう「痛み」ではないでしょうか。手術に必要な費用や時間、見た目の仕上がりに関してももちろん重要ですが、いかに安くきれいに仕上がっても、手術の際に激痛が走ったり、術後に痛みが残ったりするようなことは手術する箇所が箇所なだけに絶対に避けたいですよね。この点は私もクリニックを調べる過程で、痛くないことを重点において口コミ含め慎重に調べましたが、今回ご紹介したクリニックは、その中でも痛みが少ない、術後のケアが信頼できるという情報が多く、安心して治療できるクリニックだと思います。包茎手術には「切る手術」と「切らない手術」がありますが、切らない手術は全ての包茎に効果的という訳ではないので、ここでは「切る手術」を行う際の痛みについて紹介していきます。
【手術中の痛みについて】
各クリニックは手術中の痛みを防ぐ為に様々な工夫をしていますが、代表的なものが局所麻酔です。麻酔にはいくつか種類がありますが、この局所麻酔であれば、入院などの時間をかけることなく、痛みなく手術を終え、その後すぐ家に帰れます。
この局所麻酔の時点で「チクッとした痛みを感じた」という方もいるようですが、そうした痛みを防ぐ対策として、テープ状の麻酔剤を使っての予備麻酔や何段階にも分けた局所麻酔、術後麻酔を行ってくれるクリニックもあります。また、1位でご紹介したエストクリニックでは、美容外科用の極細の注射針を使用することで、刺す際の痛みを軽減するといった対策もしています。局所麻酔をかけた後はまず無痛の為、この麻酔をかける段階でどんな対策をしているかがポイントと言えるでしょう。注意点としては、麻酔の効きにも個人差があり、手術の時間によっては麻酔が切れてきます。その際には当然痛みを感じるので、無理せずきちんと痛みがあることを伝えましょう。
また、担当する先生の経験値によっても手術中の痛みは左右されるため、その点の情報収集も欠かさないようにしましょう。
【手術後の痛みについて】
手術後の痛みに関しては麻酔が切れたタイミングの痛みや、術後の勃起で縫い目が引っ張られて痛みを感じるという口コミが見られました。麻酔が切れたときの痛みは我慢できる程度の痛みで、ジンジンする、疼くという感覚を覚える方が多いようですが、3~4日痛みに悩まされたという方も。痛み止めも処方してもらえるので、手術後の禁止事項(セックス、オナニー、激しい運動など)に気を付けていればそれ以上の痛みに悩まされることは少ないと思います。
私も包茎に悩んでいた当時は、自分の亀頭部分に注射をされたりメスが当たったりする想像をしただけで手術をあきらめようという思いに何度も駆られ、クリニックを決めた後の手術当日の朝もやっぱりキャンセルしようか悩みました。しかし幸いにも手術を受けた時もその後も、痛みを感じることなく終えることができました。(本当に施術してくれた先生に感謝です!)
当然ながら、痛みを感じるかどうかはその人の当日のコンディションやクリニックの設備、担当の先生の技術など様々な条件によって変わってくるので、決して包茎手術に痛みを感じないとは言い切れません。しかし、真性包茎やカントン包茎は放置しておくとその不衛生さから感染症や亀頭包皮炎になり、継続的に痛み、かゆみに悩まされることになります。また、仮性包茎をずっと気にして自信が持てないすっきりしない状態が続くより、一瞬の手術時の痛みを我慢する方が結果的にはいいのではないか、というのが包茎手術を終えた私の実感です。
包茎手術はとても勇気がいる選択ですが、きちんとしたクリニックを選べばその勇気に見合った結果が返ってきます。このサイトの情報が、あなたのあと一歩を踏み出す後押しになりますように!